上杉家
・上杉重房(しげふさ)
明月院・上杉重房像。(資P109)
上杉(藤原)重房は、鎌倉幕府6代将軍・宗尊親王について京都から来た。丹後国の上杉荘(うえすぎのしょう)を賜ることで上杉姓に。
孫の清子が足利尊氏、直義を生む。以降、上杉家は関東管領を担うことになる。
・上杉氏憲(うじのり)・・1416「上杉禅秀の乱」で、鎌倉公方4代足利持氏と対立。
・上杉憲忠(のりただ)・・1454「享徳の乱」で5代鎌倉公方・足利成氏(しげうじ)に誅殺される。
上杉憲実(のりざね)・・足利学校を再建。1438「永享の乱」で6代室町将軍・足利義教側につき、4代鎌倉公方、足利持氏を倒す。
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上杉顕貞(あきさだ)・・下剋上で虎パパにやられる
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上杉憲政(のりまさ)・・関東管領と家督を上杉謙信(長尾景虎)に譲る。
(「雪花の虎」で雪の中、虎ちゃんのとこに来た人)
・上杉治憲(はるのり)鷹山(ようざん)
名君の代表。
1776。出羽・米沢藩主。興譲館(こうじょうかん)を再興。
養蚕(ようさん)で織物を専売化。