歴史note – 歴史の学びメモ

【感想】マンガ『天幕のジャードゥーガル』モンゴル帝国の歴史、文化、深面白い~。。

【感想】マンガ『天幕のジャードゥーガル』著:トマトスープ

ちょうど今私世界史を勉強してまして、当時のイスラム文化とかモンゴル帝国のこととか、たくさん知ることができて楽しいです。

舞台は13世紀のモンゴル帝国で、イランから奴隷としてモンゴルに連れてこられた少女が、知性や教養を使って生き抜いていく話です。

「ジャードゥーガル」は「魔女」の意味だそう。

物語としては争いがあるから、どうしても悲しかったり、シリアスな場面もあるんだけど。。

それでもそんな中で、この少女シタラがこの先どうなっていくのかな~って興味をそそられる感じです。

絵柄はカワイイ独特な感じ。

あと、ちょいちょいセリフが今っぽかったり、センスあるな~って感じでフフッと笑えるところもありです。

主人公の少女ステラの「何で勉強するのか分からない」っていう問いに対する、ムハンマドぼっちゃんの答えがよかったな。

そこを読んだときに、「あ、このマンガ読み続けよ」って思ったんですよね~。。

歴史好きな方とか、深おもしろいのが好きな方におすすめです。

 

2025/5
コミック 5巻発売

 

著者のトマトスープ先生が推している「バットゥータ先生のグルメアンナイト」も面白かった~。

【感想】マンガ『チェーザレ』 優雅な船旅のような作品。

マンガ『チェーザレ~破壊の創造者』惣領冬実(そうりょうふゆみ)(感想)

チェーザレっていう歴史上の人は今まで知らなかったけど、それでも楽しめました。

15世紀のイタリア・ルネサンス時代の歴史物語。チェーザレ・ボルジアという軍人・英雄の若い頃の物語です。

ルネサンス時代の空気感がていねいに描かれている感じ。時間もゆっくり進むし、優雅な船旅をしているような作品でした。

絵がとても壮麗で美しかった。。出てくる登場人物もみんな美しいし、建物とかもすごく緻密で。。思わず見とれてしまうほど。

話はチェーザレの若かりし日々の青春物語と、そこにローマ教皇の権力争いなんかもからんでくるという感じです。

コロンブスとかレオナルド・ダ・ヴィンチとか歴史上の有名人が出てくるのがうれしいです。あ、そっか、この人たち同じ時代か~などと思いつつ。

イタリアの地名とかもだいぶ分かるようになったのもよかった。

チェーザレの家臣のミゲルがクールで好きでした。チェーザレとの関係性も一見フランクに思えるけど、すごく忠誠心があって、深い関係なのがシビれます。。

アンジェロはずっと癒やしの存在だったし、チェーザレは何だかいつもどこか切ない感じでした。

これから何度も読み返すと思います。そんな作品に出会えてうれしい。

 

コミック『バットゥータ先生のグルメアンナイト』感想

『バットゥータ先生のグルメアンナイト』著者:亀 全3巻

ほのぼの旅行記なのかと思いきや、ピリッとネガティブな側面もありで面白かった~。

法学者のバットゥータ先生と奴隷の少女リタが旅をしながら、いろんな人に会ったり、時にはトラブルにあったり、そのたびに2人はいろんなことを思うっていうような話です。

『天幕のジャードゥーガル』の著者トマトスープさんが推してたので読んでみたら、いや、そりゃ間違いないわ、てな感じでおもしろかったです。

14世紀の旅行家イブン・バットゥータの『三大陸周遊記』を元にした、グルメあり、イスラム文化ありの旅マンガって感じですね。

まずバットゥータ先生が終始かわいい。何か好きでした。

それで、ゆるほのぼの旅マンガなのかな~と思いきや、たまにネガティブな感じにピリッと踏み込んでる部分もあって、、奴隷とか考え方とか、、「おっ、これは」とちょっと身を乗り出して読んだ感じです。

ビターな苦みを、ほんわか甘みでコーティングしてるような。

助けた人がいい人だと思ってたのに、あれ、何か急にそんな感じに??みたいな展開とか。奴隷のリタが少しずつ自分のことに対して考え方が変わっていくとか。深おもしろかったです。3巻で終わりだなんて残念。

14Cのイスラム圏のことなんて全然知らない世界だから、へえー、へえー、の連続で興味深く読みました。夜の砂漠のラクダ旅なんて、それこそ子供の頃読んだアラビアンナイトの世界みたい。600年の時を超えて、2人と一緒に旅してる気分になりました。

ちょうど今世界史の勉強してるから、ウラマーが学者で、マムルークが奴隷兵隊で、とか習った語句が出てきてうれしかったです。

 

【感想】マンガ『応天の門』在原業平が渋い・・好き!

マンガ『応天の門』灰原薬

(感想)
めっちゃよかった!
前から気になってたんだけど、買ってみたら大当たり!だった~。

嬉しいな~。。いいマンガに出会えて。。
少しずつ、ゆっくり買いながら読んでいこう~。

とりあえず声を大にして言いたいのは・・

在原業平(ありわらのなりひら)が渋い!カッコイイ・・!好き!

何か憎めない、いい人。
あれは、男女問わずみんなが好きになるね~。

あとなんか絵が全体的に好きー。素敵。。
女性がすごく色っぽい。唇が艶っぽい。

あと、悪いオジサンたちが、それぞれ個性豊かで何かいい味~。。

ストーリーも面白い。

在原業平と菅原道真の2人が事件を解決していくんだけど、このコンビの感じがいいなー。

色好み(女好き)な、お茶目なオジサンと、秀才クールな少年て感じで。

歴史の勉強にもなる。

藤原良房(よしふさ)が「初の摂政」っていうの、これで覚えられた。

孫が天皇になったけど、まだ小さいから良房が摂政になったんだね。

この孫が清和天皇だな。清和源氏の人だよね。武士の源流になっていくっていう。

そんで良房が養子にした息子の藤原基経(もとつね)が「初の関白」になった人と。

マンガで絵があるとね~歴史って覚えやすいよね~。

しかもこの漫画、キャラが立ってるからさらに覚えやすい。
いいわ~。。

まだ3巻だけどこれからがめっちゃ楽しみ・・。

 

【感想】マンガ『信長の忍び』ゆるかわ時々グッとくる。

マンガ『信長の忍び』(感想)

最近歴史ものが好きで・・ハマってるのが『信長の忍び』。

基本四コマのギャグ漫画で笑える感じなんだけど、たまにグッと泣けるシーンもあって、いいんだよね。。

歴史の勉強にもなるし、人間ドラマも丁寧に描かれてて、登場人物がみんないい人。カワイイ。

信長と家臣の絆がいい。好き。チームワークいいな~って思う。忠誠心がアツい。信長も優しいし、かっこいい。

忍びの千鳥ちゃんの信長に対する思いも、忠誠心、尊敬、プラス少し恋のような。。微妙な感じがまたいい。

比叡山焼き討ちのところは泣ける。。

戦国時代だから下剋上とか裏切りとかで殺伐となりそうなんだけど、なんか全体的にゆるっとしてて、でも締めるところは締めて。バランスがすごくいい感じ。

ちゃんと史実に基づいてるから、歴史のこと知れるのも面白い。

信長に関してはこのマンガでだいぶ詳しくなった。

今最新刊が18巻まで出てるけど、この先の本能寺が読みたいような読みたくないような。。

みんな仲いいから想像したくない。。

あんなに信長様のことが好きな千鳥ちゃんはどうなるの・・?どれほどの絶望になるのか・・。。

帰蝶はどうなるの?って考えるとつらー。。

 

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(追記)
『信長の忍び』22巻 2025/01/29発売

【感想】マンガ『銀太郎さんお頼み申す』着物とか日本文化に触れられて楽しい

感想『銀太郎さんお頼み申す』東村アキコ

銀太郎さんっていうステキな着物姉さんが美しくて、粋で、とにかくカッコイイです。

東村アキコさんによる「令和女子 meet 着物」のマンガって感じですね。

今どき女子の20代さとりちゃんが、着物のことなんて全然分からないながらも、なぜか着物にどんどん惹かれていくっていう、その様を見るのが楽しいです。

さとりちゃんは着物周りの言葉が分からなすぎて、いっつもスマホで調べてるんだけど、読んでる自分も着物に関しての知識はほとんどなくて、同じようなもんだから、このさとりちゃん目線が助かるんですよねー。

歴史とか日本文化とかもちょいちょい挟まれてて、説明してくれるのもいい感じ。

普段に着物着るのは敷居高いけど、きれいな柄とか見るのは好きだし、興味はあるし、和風の文化も知りたいな~と思うので、ゆるーく学べてちょうどいい感じです。

笑えるパートもいっぱいあり。

もこちゃんっていう友達が、ほぼ、あのちゃんで、いい味かもし出してます。

このマンガはぜひ実写化してほしいな~。着物の色とか柄を実写で見てみたい。。

 

『豊臣兄弟!』(17)「小谷落城」(2026/5/03放送)

260505

『豊臣兄弟!』(17)「小谷落城」(2026/5/03放送)メモ

[話]
・武田信玄の元に奉公衆・三淵藤英が来るが、信玄は織田とは盟約を結んでいるので戦う気はないと返す。将軍義昭自ら一緒に甲斐に来ていたので説得する。

・元亀3年(1572年)
三方ヶ原の戦い。
武田信玄は2万5000の兵を率いて、遠江(徳川)への侵略を開始。
徳川は大敗する。

そんな折り、武田信玄が亡くなる。

・元亀4年春(1573年)
織田軍は京へ。

・元亀4年7月(1573年)
山城 槇島城。将軍義昭の軍は、織田軍7万に敗戦。義昭は京を追放される。15代続いた室町幕府が滅亡。

枇杷庄(びわのしょう)(京都)

・浅井朝倉攻め。総仕上げ。
信長は虎御前山(とらごぜやま)に陣を張る。
朝倉は近江・田上山に。
越前国主・朝倉義景。家臣・朝倉景鏡(かげあき)
大獄砦(おおづくとりで)、丁野砦(ようのとりで)が落ちる。

山本山城主・阿閉貞征(あつじさだゆき)は織田に寝返る。
朝倉は引き上げる。

越前・賢松寺
朝倉景鏡が、朝倉義景の首を取り織田に降伏。百年続いた越前・朝倉が滅亡。

近江・小谷城
北近江・浅井家の最後。浅井久政は切腹。浅井長政も自刃した。


「豊臣兄弟!紀行」(17)

・虎御前山(とらごぜやま)(滋賀県長浜市)
浅井長政は市と子供と別れたあと、城内で自刃した。

 

『豊臣兄弟!』(16)「覚悟の比叡山」(2026/4/26放送)

260429

『豊臣兄弟!』(16)「覚悟の比叡山」(2026/4/26放送)メモ

[話]
・浅井家・家臣・宮部継潤を調略する。

藤吉郎の姉夫婦・ともと弥助の子、万丸(よろずまる・後の秀次)を人質(養子)として宮部継潤に差し出す。

比叡山・延暦寺
覚恕(かくじょ)

越前国主・朝倉義景、近江・浅井長政。
近江・宇佐山周辺。
森可成(よしなり)、討ち死に。

浅井・朝倉は比叡山にこもり、織田軍と2ヶ月膠着状態に。
公方様(将軍)が仲立ちして、和睦へとつなげる。
(浅井・朝倉を助けた形になったと、信長は疑う)

・元亀2年(1571年)9月12日
比叡山焼き討ち。

比叡山焼き討ちを明智光秀(十兵衛)と藤吉郎に命じる。

藤吉郎は女子供を逃がしたい。
軍目付(いくさめつけ)が見ているのに、逃がすことができるのか。

藤吉郎は初めて信長の命令に逆らう。

明智光秀は命令に従った。
信長はその恩賞に光秀に近江国、滋賀郡を与えた。
城持ち大名になる。坂本城。


「豊臣兄弟!紀行」(16)

・坂本城跡(滋賀県・大津市)
坂本は比叡山・延暦寺や日吉大社の門前町として栄えた。
町に石垣が残る。

琵琶湖岸に明智光秀が築城した「坂本城」があった。
水際に石垣の跡が残っている。

2024年に三の丸の石垣も新たに発見された。
中国の陶磁器も出土。

『豊臣兄弟!』(15)「姉川大合戦」(2026/4/19放送)

260421

『豊臣兄弟!』(15)「姉川大合戦」(2026/4/19放送)メモ

[話]
・金ヶ崎城の退き口のあと、明智十兵衛尉光秀(あけちじゅうべえのじょう みつひで)が家臣として織田家に加わることになる。十兵衛。

鉄砲の弾、硝石(しょうせき・硝酸カリウム)

・小谷城。
浅井家家臣・宮部継潤。
織田の間者。「お市は浅井側に付いた」と言って命をかけて守る。

・浅井討ちの戦略。
小谷城をいきなり攻めるのではなく、周囲の根城を一つずつ潰していく。
苅安城(かりやすじょう)、長比城(たけくらべじょう)を調略。
そして横山城を攻め落とす。長政が出てくるのを待つ。

・万丸(よろずまる・後の豊臣秀次)。姉ともの子。

・信長は徳川にも援軍を要請。三河・岡崎城。遅参。

・将軍。援軍は出さない。奉公衆・三淵藤英、和田惟政。

・元亀元年(1570年)6月19日
北近江へ。浅井・小谷城の前の虎御前山(とらごぜやま)に陣を構える。
城下を焼き払い、横山城を攻める。

朝倉の援軍は朝倉義景(よしかげ)(御屋形様)ではなく、一門の景健(かげたけ)が来る。

御屋形・・幕府から「屋形号」という名誉ある称号を許された守護大名や、家臣が主君を敬って呼ぶ尊称。足利一門、細川家の他に、朝倉義景、上杉謙信、武田信玄、今川義元、北条、大友、毛利など。

・姉川の戦い
元亀元年(1570年)6月28日
朝倉・浅井1万3000 VS 織田・徳川2万1000

織田軍の勝利


「豊臣兄弟!紀行」(15)

・「姉川」(滋賀県・長浜市)
伊吹山地から琵琶湖へ注ぐ川、姉川。
古戦場跡は血原(ちはら)と呼ばれる。
『姉川合戦図屏風』福井県立博物館

 

『神作家・紫式部のありえない日々』7巻

260416
『神作家・紫式部のありえない日々』7巻

・花山院、崩御。

東宮 居貞親王(後の三条天皇)
妻・娍子(せいし/すけこ)

『文選(もんぜん)』
司馬遷の詩文

媄子(びし)内親王
定子の次女
第一皇女 脩子(しゅうし)内親王(12)
第一皇子 敦康親王(10)
第二皇女 媄子(びし)内親王(9)
姉妹は彰子をあまりよく思っていない。

『源氏物語』に影響しているもの
『日本記』『史記』『白紙文集』『詩経』
孔子、孟子、老子、荘子

桐壺の更衣のモデルは、村上天皇に入内した登子ではと公任は予測。弘徽殿の女御は中宮安子と。