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日本史【20】室町時代の外交(中世ー9)
<明(日明貿易開始まで)>
1368年 朱元璋(洪武帝)が明を建国
→倭寇に苦しむ
1369年 洪武帝が懐良(かねよし)親王(征西将軍)に倭寇禁圧を要求→南北朝動乱の中で対応できず
1401年 義満が遣明船派遣
祖阿(そあ)(僧侶)と肥富(こいずみ)(博多商人)を明に派遣。
1404年 日明貿易・開始(3代義満)
「勘合貿易」朝貢形式
勘合のチェックは港町の寧波(ニンポー)でして、交易は北京(順天府)でする。
<明(日明貿易の展開)>
1411年 日明貿易・中断(4代義持)
(朝貢形式を屈辱として)
1432年 日明貿易・再開(6代義教)
(貿易の利益に着目)
・日明貿易の実権は、応仁の乱後「幕府」から「大名」へ。(幕府は税金を取る)。
1523年 寧波の乱(にんぽうのらん)
貿易の実権をめぐって、寧波で日本人同士が衝突
〇 大内氏(博多商人)→以後、貿易独占
VS
✕ 細川氏(堺商人)
1551年 大内氏滅亡→貿易衰退
(大内義隆✕)
<朝鮮>
1392年 「朝鮮」建国(~1910)
李成桂が「高麗」を滅ぼし建国
・日朝貿易、開始
→対馬の宗氏が仲介。
1419年 応永の外寇
朝鮮軍が対馬を倭寇の根拠地とみなして襲撃。
→日朝貿易、衰退
1443年 嘉吉条約:日朝貿易、本格化(復活)
1510年 三浦の乱(さんぽのらん)
倭館の置かれた三浦(さんぽ)(塩浦えんぽ・富山浦ふざんほ・乃而浦ないじほ)で日本人が反乱
→日朝貿易、衰退
<日明・日朝貿易の輸出入品>
| 輸入 | 輸出 | |
| 日明貿易 | 明銭(銅銭「永楽通宝」)→経済発展 生糸 |
銅・工芸品 硫黄・刀剣 |
| 日朝貿易 | 木綿 (衣服が麻→木綿へ) |
銅・工芸品 硫黄・刀剣 |
<琉球>
1429年 琉球王国 建国
中山王・尚巴志(しょうはし)が三山を統一(都:首里)
(北山・中山・南山)
「中継貿易」で繁栄。
<蝦夷地>
・和人が蝦夷ヶ島(北海道南部)に進出。港や館(たち・たて)をつくる。函館は12個の館の一つ。
1457年 コシャマインの戦い
アイヌの首長が蜂起