持統天皇が初めて取り入れたもの
• 都市機能を組み込んだ都「藤原京」
• 「三種の神器」を受け継いでいくこと
• 生前に位を譲り「太上天皇(上皇)」になること
• 火葬
歴史、学びメモ
持統天皇が初めて取り入れたもの
• 都市機能を組み込んだ都「藤原京」
• 「三種の神器」を受け継いでいくこと
• 生前に位を譲り「太上天皇(上皇)」になること
• 火葬
694 八色の姓(やくさのかばね)制定
真人(まひと)
朝臣(あそみ)
宿禰(すくね)
忌寸(いみき)
道師(みちのし)
臣(おみ)
連(むらじ)
稲置(いなぎ)
真人(まひと)・・公(君)の姓を持っていた皇族の一部に
朝臣(あそみ)→臣姓を持っていた一族のうち有力な家系に
宿禰(すくね)→有力な連に
忌寸(いみき)→有力な帰化系の氏に
道師(みちのし)
臣(おみ)→臣姓の特に有力でない一族に
連(むらじ)→連姓の特に有力でない一族に
稲置(いなぎ)
670年 戸籍制定
この年が庚午(かのえうま)のため「庚午年籍(こうごねんじゃく)と呼ばれる。
671年 太政大臣(だいじょうだいじん)という位が新設される。
天智天皇が息子の大友皇子のために新しく設けた位。
飛鳥時代の皇族の妻の呼び名
妻の身分によって、呼び方が違った。
妃:皇族出身の妻
嬪:中央貴族出身の妻
夫人(ぶにん)又は宮人:地方豪族出身の妻
「天上の虹」3巻
聖徳太子は「天皇中心の政治」を初めてめざした人。仏教も重んじた。
593 | 聖徳太子(厩戸皇子・うまやどのおうじ)が推古天皇の摂政となる。 |
摂政・・天皇が女性や幼い場合、代理に政治を行う | |
「天皇中心の政治」をめざした | |
603 | 「冠位十二階」を制定 |
家柄ではなく有能な人材を役人にとりたてる | |
604 | 「十七条の憲法」を制定 |
和を大切に。仏教を信仰せよ。天皇に従え。 | |
607 | 小野妹子を遣隋使として派遣 |
隋の2代目皇帝・煬帝(ようだい) |
飛鳥文化・・仏教の影響の強い文化。
法隆寺・・世界最古の木造建築。
法隆寺・釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)
引用
飛鳥時代6〜7世紀
500〜700
大伴氏、蘇我氏、物部氏
538 仏教伝来
物部氏 反対
蘇我氏 賛成
聖徳太子(厩戸王子)
天皇中心
仏教
・冠位十二階
・十七条憲法
仲良くするように
天皇の言うことを聞くように
仏教を信仰するように
・飛鳥文化
奈良南部
法隆寺(世界最古の木造建築)
釈迦三尊像
・遣隋使
小野妹子
• 推古天皇
摂政(天皇代理)
33代 推古天皇ー蘇我馬子(うまこ)
34代 舒明天皇ー蘇我蝦夷(えみし)
35代 皇極天皇ー蘇我入鹿(いるか)
「日出処の天子」