家系 – 楽しく歴史

池田家

・池田恒興(つねおき)

・池田光政(みつまさ)
岡山藩主。陽明学者の熊沢蕃山(くまざわばんざん)を登用し、儒学で藩政改革を行う。

熊沢蕃山の私塾は花畠教場(はなばたけきょうじょう)。

島津家

薩摩・島津家

島津義久(よしひさ)
1586 秀吉の九州平定で降伏した。

 

島津家久(いえひさ)
1609 琉球王国を武力で征服。

 

島津斉彬(なりあきら)
幕末。名君中の名君といわれる。篤姫を徳川に送る。

(「大奥」「だんドーン」に登場。)

 

島津久光(ひさみつ)国父
1862 文久の改革

※斉彬とは異母兄弟。斉彬が兄、久光が弟。

松平家

松平信綱(のぶつな)
1637 島原の乱を鎮圧。川越藩の藩主となった老中。

 

松平定信(さだのぶ)
寛政の改革。天明7年(1787)-寛政5年(1793)。吉宗の孫。

 

・松平慶永(よしなが)/春嶽(しゅんがく)
越前藩主。徳川(一橋)慶喜を推した一橋派の中心人物(1857頃)

1862年、文久の改革で「政事総裁職(せいじそうさいしょく)」になる。

 

松平容保(かたもり)
会津藩主。新撰組。

1862年、文久の改革で「京都守護職」になる。
(「燃えよ剣」)

 

上杉家

上杉家

・上杉重房(しげふさ)

明月院・上杉重房像。(資P109)

上杉(藤原)重房は、鎌倉幕府6代将軍・宗尊親王について京都から来た。丹後国の上杉荘(うえすぎのしょう)を賜ることで上杉姓に。

孫の清子が足利尊氏、直義を生む。以降、上杉家は関東管領を担うことになる。

・上杉氏憲(うじのり)・・1416「上杉禅秀の乱」で、鎌倉公方4代足利持氏と対立。

・上杉憲忠(のりただ)・・1454「享徳の乱」で5代鎌倉公方・足利成氏(しげうじ)に誅殺される。

上杉憲実(のりざね)・・足利学校を再建。1438「永享の乱」で6代室町将軍・足利義教側につき、4代鎌倉公方、足利持氏を倒す。



上杉顕貞(あきさだ)・・下剋上で虎パパにやられる



上杉憲政(のりまさ)・・関東管領と家督を上杉謙信(長尾景虎)に譲る。

(「雪花の虎」で雪の中、虎ちゃんのとこに来た人)

・上杉治憲(はるのり)鷹山(ようざん)
名君の代表。

1776。出羽・米沢藩主。興譲館(こうじょうかん)を再興。

養蚕(ようさん)で織物を専売化。

後北条家

後北条(ごほうじょう)、小田原北条

北条早雲(伊勢宗瑞・いせそうずい)
北条氏綱
北条氏康
北条氏政
北条氏直
つなやす まさなお

 

細川家

・細川頼之(よりゆき)・・14C。3代足利義満を補佐。四国を領有。管領。

・細川勝元(かつもと)・・15C。応仁の乱、東軍の大将。足利義視(よしみ)側。

・細川幽玄