251207
『セシルの女王』4巻
エリザベス女王はロンドンからはるか北、ハットフィールド宮に。
グレイ法学院
弁える(わきまえる)
クレーフェ公国・・現在のドイツとオランダにまたがる地域に存在した神聖ローマ帝国の領邦国家
宮廷道化師
ソマーズ
大蔵卿ノーフォーク公爵
トマスハワード
アンブーリンの叔父
フランスとローマは休戦
クロムウェルはルター派
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歴史の学びメモ
251207
『セシルの女王』4巻
エリザベス女王はロンドンからはるか北、ハットフィールド宮に。
グレイ法学院
弁える(わきまえる)
クレーフェ公国・・現在のドイツとオランダにまたがる地域に存在した神聖ローマ帝国の領邦国家
宮廷道化師
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251207
『セシルの女王』3巻
枢機卿・・教皇に次ぐ最高位。
ロンドン塔 ベルタワー11C建造
枢機卿・・教皇に次ぐ最高位。
カトリックは国王を国教会の首長と認めない。
弟ヘンリー8世
兄アーサー
カンタベリ大司教
クランマー大司教
ケンブリッジ大学はプロテスタントに傾く
オクスフォードはまだカトリック。
ハンティンドンシャー州キンボルトン城
キャサリン・アラゴン王妃逝去
当時のフランス国王はフランソワ
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251207
『セシルの女王』2巻
フランドル地方
現在のオランダ🇳🇱南部、ベルギー🇧🇪西部、フランス🇫🇷北部にまたがる地方。
テューダー朝開祖ヘンリー7世
先王の后の後夫の子孫。
スタンフォードはロンドンの北。
ケンブリッジ大学
セントジョンズカレッジ
フェロー 大学の特別研究員
ジョンフィッシャー
カトリックの司教(ビショップ)、ケンブリッジの総長
アンブーリンを正当な王妃と主張=プロテスタント
1534年3月 王位継承法
エリザベスの王位が成立
1534年11月 国王至上法および反逆罪法
英国国教会がローマ教皇庁から独立。
(トマス・クロムウェルの尽力)
ヘンリー8世は政治と宗教、両方の頂点に。
法律家トマス・モア(著書『ユートピア』)はカトリック教徒として結婚問題に反対。処刑される。
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251207
『セシルの女王』1巻
1533年
イングランド リンカンシャー州スタンフォード
ウィリアム・セシル12才
ばら戦争の傷跡はいまだ深く多くの貴族が没落。
→ジェントリ(地方の地主)の台頭
スタンフォードからロンドンは150km
ロンドン グリニッジ宮殿
ヘンリー8世
・ヘンリー8世の側近
トマス・クロムウェル
・ヘンリー8世の王妃
第一王妃 キャサリン・オブ・アラゴン(スペイン)ー娘メアリ
第二王妃 アン・ブーリン(エリザベス女王の母)
第三王妃 ジェーン・シーモア
1533年9月7日
アン王妃が女児を出産(⇒エリザベス女王)。
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『7人のシェイクスピア』4巻
ランカスター家🔴のヘンリー6世の妻、王妃マーガレットが、ヨーク公⚪️を討つ。
ヨーク家三兄弟が復讐する。
長男エドワード4世
次男ジョージ クラレンス
三男リチャード3世
ヘンリー6世、マーガレット王妃は敗北。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
5巻
英の英雄王
獅子心王リチャード1世
エドワード黒太子
ヘンリー5世
『マクベス』
11Cスコットランド🏴王
野心的。婦人も唆す。
王を討つ。3人の魔女。
謀反でのしあがり、最後は謀反される。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
8巻
ローマの作家
・オウィディウス
・プルタルコス
『プルターク英雄伝』
(プルタークは英語読み)
・ウェルギリウス
(『世界史Bの焦点』ローマ文化16p)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
10巻
「復讐するは我にあり」
聖書の言葉。ここの「我」は神のこと。復讐は人間がやるのではなく神に任せるのがいいという意味。
プロメテウスの炎
ギリシア神。人間に火を与えた。
『7人のシェイクスピア~NON SANZ DROICT』3巻メモ
ヨーク家⚪️VSランカスター家🔴
1422 ランカスター家のヘンリー6世即位
気弱で優柔不断
ヨーク公リチャード・プランタジネット
(リチャード3世の父)
『7人のシェイクスピア〜NON SANZ DROICT』
1巻
『ヴェニスの商人』
シャイロック
2巻
マーロウ
『タンバレイン大王』
中央アジア、ティムールがモデル
英・バラ戦争(1455-1485)
○ 勝ち🔴ランカスター家(ヘンリー7世)
VS
× 負け⚪️ヨーク家(リチャード3世)
🔴ランカスター家のヘンリー・テューダーが勝利。⇒ヘンリー7世としてテューダー朝を始めた。
(⚪️ヨーク家の三男リチャード3世が敗北)
ヨーク家の三男・リチャード3世
兄エドワード
『七人のシェイクスピア』(無印)1巻メモ
ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)
詩人、劇作家。生誕地イングランド中部ストラットフォード・アポン・エイヴォン。墓碑銘。エイヴォン河沿い。聖トリニティ教会
1600年。イングランド。ロンドン。エリザベス女王の御代。
ピューリタン(清教徒革命)は劇場などを否定。
『ハムレット』デンマーク🇩🇰の王子。復讐劇。
恋人オフィーリア。(ミレイの絵画)
ロバートセシル。エリザベス女王の重臣。
1587年リバプール
茶が中国(明)から薬として入ってきている。絹織物も。
十分の一税。教会。台湾、マニラ、密貿易。
(秀吉。文禄1592 慶長1597)
【39】世界恐慌とファシズム諸国の侵略
(1)世界恐慌の到来
(2)イギリス・フランスの対応
(3)日本の中国侵略
(4)ナチ党の勢力拡大
(5)ナチス=ドイツの動向
(6)ファシズム諸国の協力体制
(7)第二次世界大戦へ
(1)世界恐慌の到来
ポイント①アメリカから始まった恐慌が世界へ波及!!
「暗黒の木曜日」から始まる経済危機
米の繁栄。空前の株式ブーム。
・世界恐慌(1929年10月24日(木))
ブラックサーズデー「暗黒の木曜日」
NY株式市場 ウォール街で株価大暴落
→米で金融恐慌→全世界へ波及
↓↓
・フーヴァー大統領(任1929~1933)
特に対策せず。
フーヴァー=モラトリアム
→欧への支援を1年止める。→欧の経済悪化・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②フランクリン=ローズヴェルトの改革!
経済には国家が積極的に介入すべき
フランクリン=ローズヴェルト(民主党)(位1933~1945)
<ニューディール政策>
新規まきなおし。国家の経済介入。
・農業調整法(AAA)トリプルA
農民を救済。生産制限、過剰生産物の政府買い上げ。
・全国産業復興法(NIRA)
企業の救済。労働者の団結権・団体交渉権を承認。
↓↓ 企業を助けるのは憲法違反と言われる。
・ワグナー法
労働者の団結権・団体交渉権を改めて承認
・テネシー川流域開発公社(TVA)
政府が総合開発に着手。公共事業。ダム建設など。
多くの失業者を吸収。
<外交>
・善隣外交(1933)
経済的、政治的な南北アメリカの一体化へ
(強い外交から→友好的な外交へ)
・キューバ独立の承認
・ソ連の承認(1933)
市場になるのでは・・との狙いもあり
(2)イギリス・フランスの対応
ポイント①イギリスは自由貿易路線を止める!?
広大な植民地をもつイギリスが取った方法とは
(英の世界恐慌対策)
<第2次マクドナルド内閣(任1929~1931)>
・労働党(社会主義政党)
・失業保険の削減
労働党の反対で総辞職、除名
↓↓
<マクドナルド挙国一致内閣(任1931~1935)>
恐慌対策
・金本位制停止・・金が国外へ流出するのを防ぐ
(金本位制とは・・紙幣と金との交換が保障されている制度。信用度を保つ。)
・オタワ連邦会議(イギリス連邦経済会議)
イギリスは自由貿易をやめる。自治領と植民地とのみ貿易する。
→ブロック経済の採用
スターリング=ブロック(ポンド=ブロック)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②フランスの対応はグダグダ!?
恐慌への対策に遅れをとったフランスは・・
(仏の世界恐慌対策)
・フラン=ブロック(英と同じようにした)
国内改革はできず不安定
・小党分立・政局不安定→ファシズム勢力の拡張(反社会主義・反共産主義)
↓↓ ファシズムを押さえ込むために
・人民戦線の結成(反ファシズム)
フランス社会党・急進社会党・フランス共産党
↓↓
・ブルム人民戦線内閣の成立(フランス社会党)
(3)日本の中国侵略
ポイント①日本の軍国主義化
第一次世界大戦後の日本の政治はどうなる!?
金融恐慌に世界恐慌が加わる。軍部が力を持つように。。「持たざる国」の日本は植民地を求めて中国侵略を強める。
<満州事変(1931)>
・柳条湖事件(1931.9.18)
日本の関東軍が奉天郊外で南満州鉄道を自ら爆破。自作自演。中国側の仕業だと言う。
↓↓
さらに満州から目をそらすために・・
↓↓
・上海事変(1932)
日本人殺害事件を口実に、日本の海軍が進出。
↓↓ その間に・・
・満州国の建国(1932)遼東半島の北
執政:溥儀(清の宣統帝)
・リットン調査団の報告
→柳条湖事件は日本の自作自演で侵略。満州建国は認めない。
→日本、国際連盟を脱退(1933)
・五・一五事件(1932)
海軍将校が犬養毅首相を暗殺(政党政治が終わる・・)
・二・二六事件(1936)
陸軍の急進派将校らが重臣・閣僚などを暗殺(高橋是清・大蔵大臣や斎藤実・内大臣など。岡田啓介首相は難を逃れる。)
↓↓
日本は軍国主義へ・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②中国では国民党と共産党の対立が進む
共産党の毛沢東が蒋介石に呼びかけたこととは?
中国国内は国共が対立してまとまっていない・・
<長征(大西遷・だいせいせん)>
・国民党の攻撃
→共産党軍の大移動
→毛沢東は本拠地を瑞金から→延安へ。12,500km
・八・一宣言の発表(1935)
国民党へ内戦の停止と抗日民族統一戦線の結成を訴える
→蒋介石は聞かず。
↓↓
・西安事件(しーあん/せいあん/じけん)(1936)
張学良が蒋介石を監禁・説得。
→蒋介石は抗日への姿勢を示す(しぶしぶ)
(※蒋介石はその後も張学良を許さず、WW2後に台湾で張学良をずっと軟禁していたほど。)
・盧溝橋事件(1937.7.7)北京郊外
日本と中国の軍事衝突=日中戦争が始まる
→同時に第2次国共合作の成立
<日中戦争(1937~1945)>
・南京占領→南京事件
→日本は中国各地へと侵略。中国側は劣勢。日本が優勢。
・国民政府(蒋介石)は南京を捨て→重慶へと遷都
→重慶政府(抗日最後の拠点)
VS
・「南京国民政府」の樹立・・日本の傀儡政権
指導者:汪兆銘
(北伐で蒋介石と対立。別ルートを行った)
(4)ナチ党の勢力拡大
ポイント①ドイツ国民を魅了したナチ党の政策!
合法的な手段で政権の獲得を目指すヒトラー
<ナチ党(国民(国家)社会主義ドイツ労働者党)>ファシズム政党
「国民社会主義」の意味・・資本主義で生じた問題を、ロシアのような社会主義ではなく、国家が率先して解決する。独裁権力を使う。ファシズム。
指導者:ヒトラー
・反ユダヤ主義、反共産主義
ユダヤ人は商売、金貸しが多い→貧富の差が拡大している。
・植民地の再分割を目指す
↓↓
・中間層(中産階級)や軍部の支持
↓↓
・突撃隊(SA)
反対派を暴力で打倒。ナチスの私軍。
・親衛隊(SS)
幹部の身辺警護組織
→後にゲシュタポ(秘密警察=スパイ)を創設
反対派を抑圧していく。
・ミュンヘン一揆(1923)→✕失敗
ナチ党のクーデタ
ヴァイマル政府の打倒を掲げ、政権獲得を目指す
(ムッソリーニのローマ進軍のように。)
→鎮圧される。
(ドイツ国民はルールを重んじるため)
→合法的な手段に変えていく
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②ヒトラーの政権獲得。第三帝国の成立
世界恐慌を機に一気に党勢を拡大するナチ党・・
<世界恐慌によるドイツ経済の破綻>
ヴァイマル共和国
・2代ヒンデンブルク大統領(任1925~1934)
世界恐慌の波及
→効果的な対策を打てず、失業者は増加を続ける
・1932年選挙
第1党:ナチス 第2党:社会民主党 第3党:共産党
↓↓
・ヒトラー内閣の発足(1933)
ヒトラーは即座に国会解散宣言
→国会議事堂放火事件
→ドイツ共産党弾圧(解散)→ナチ党に吸収
<第三帝国(1933~1945)>
・全権委任法・・政府に立法権を委ねる
(ヴァイマル憲法が停止。死文化)
(第一帝国:神聖ローマ帝国。第二帝国:ドイツ帝国)
・ヒンデンブルク大統領の死
大統領・首相・党首の全権を掌握
→総統(フューラー)
(5)ナチス=ドイツの動向
ポイント①ナショナリズムを利用した政治
ヒトラー政権が支持された最大の要因とは・・
<経済政策>
・アウトバーン建設・・高速自動車道路網(独ー墺間)
失業者を大量に吸収
・四カ年計画・・軍事最優先の生産活動
<ユダヤ人排斥> ナショナリズムの利用
・ホロコースト・・ユダヤ人大虐殺
各地にゲットー(強制隔離居住区)を設置
強制収容所・・アウシュヴィッツ(ポーランド南部)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②ヴェルサイユ体制の打破!軍備を拡大するドイツ
国際連盟の脱退後の急激な軍備拡張
<ナチス=ドイツの外交>
・国際連盟の脱退(1933)・・日本についで2番目
・ザール編入・・石炭。住民投票で独領に。独仏国境
・再軍備宣言(1935)・・徴兵制復活(義務兵役)。ヴェルサイユ条約の破棄
<ヨーロッパ諸国の対応>
仏:仏ソ相互援助条約締結
(その後、仏・チェコスロバキア・ソ連が同盟を組む)
→仏は独の再軍備を警戒
英:英独海軍協定の締結(1935)
→英は独の再軍備を容認した。ソ連の社会主義勢力を抑えたい。
→ナチス暴走。
↓↓
・ラインラント進駐(1936)・・仏ソが組んだことに反発。西欧の安全をうたったロカルノ条約破棄
(6)ファシズム諸国の協力体制
ポイント①ファシズム勢力を抑えこめ!
各国の共産党はファシズムを第一の敵とする
ファシズムは反共産・反社会主義
<コミンテルン第7回大会(1935)>
・「味方でないものは敵」→「敵でない者は味方」
各国の共産党はあらゆる反ファシズム勢力と協力
→人民戦線の結成
<スペイン人民戦線の結成(1936)>
・スペイン=ブルボン朝の崩壊
→ファシズム政党が党勢を拡大
・アサーニャ人民戦線内閣
社会主義的改革を実施
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②ファシズム国家の同盟成立
ドイツとイタリアが急接近。一体何が?
独はヨーロッパで孤立している。イタリアが追う。
<ファシズム国家の国際的孤立>
・伊(ムッソリーニ)、エチオピア侵入(1935)
恐慌による国内の経済危機から国民の目をそらすために決行。
(※第1次エチオピア戦争(アドゥワの戦い1896)はエチオピアが勝利し、伊を追い出したが、今回の第2次はイタリアが勝利し、エチオピアを併合した。)
→国際連盟、イタリアに経済制裁を実施
→イタリアも孤立していく・・
↓↓ この内戦をきっかけに独・伊が仲良くなる
<スペイン内戦(1936~1939)>
・アサーニャ人民戦線内閣(社会主義)
→軍人フランコの反乱(ファシズム支持)
↓↓
ファシズム(フランコ側)ドイツ・イタリア
VS
社会主義(アサーニャ側)ソ連、国際義勇軍(米:ヘミングウェー)↓↓
・不干渉政策
英・仏など20カ国は内政不干渉を宣言。
→「独伊ファシズムはソ連の社会主義を倒してくれるのでは・・」という浅はかな期待を持つ・・
↓↓ 怒られないな・・
・ベルリン=ローマ枢軸の成立(独と伊の同盟)
・三国防共協定の成立(日独伊)
「防共」=「防ぐ。共産、社会主義を」
英仏「日独伊でソ連を囲んでる・・!つぶしてくれるかも」
独伊「防共と言えば何をしてもいいんだな」→悪い自信を付けてしまう。
→イタリア国際連盟脱退(1937)3番目の脱退
ドイツ空軍のゲルニカ(バスク地方の町)無差別爆撃
ピカソ『ゲルニカ』を描いて抗議
・首都マドリード陥落
〇フランコ独裁政権(ファシズム政権)の成立
✕アサーニャ人民戦線内閣(社会主義)
(7)第二次世界大戦へ
ポイント①暴走するヒトラーを放置する英・仏
領土拡大に動くナチス=ドイツを黙認する理由は?
スペイン内戦で自信をつけたヒトラー、さらに暴走・・
<ドイツ人地域への進出>
・オーストリア併合(1938.3)同じゲルマン民族だから
ヴェルサイユ条約やサン=ジェルマン条約で禁止されているのに、誰にも文句を言われない
・ドイツがズデーテン地方(チェコスロバキア・ドイツ系住民多い)の割譲を要求→チェコスロバキアは拒否
↓↓
<ミュンヘン会談>(1938.9)
・英:ネヴィル=チェンバレン
・仏:ダラディエ
・独:ヒトラー
・伊:ムッソリーニ
(※ソ連、チェコスロバキアの代表は未招集)
・宥和(ゆうわ)政策・・独に譲歩。英仏はヒトラーの要求を受諾。(=防共を期待しているため)
↓↓
・ドイツ、ズデーテン地方を併合
英「これが最後だよ」独「分かった」
↓↓ と言いつつ暴走は止まらない
・チェコスロバキア解体
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②世界に激震!ドイツがある国と同盟を締結!
第二次世界大戦へと突入するヨーロッパ
<ダンツィヒ・ポーランド回廊の割譲要求>
・ポーランドは英仏の支援を期待して拒否
↓↓独「ポーランドを攻めたらソ連が来るな。戦うより利用してやれ」
・独ソ不可侵条約の締結(1939.8)
(2国の思惑)
ドイツ・・両面戦争(仏とソ連に挟みうち)の回避
ソ連・・英仏への不信感
↓↓
世界が衝撃!
(日本、35代平沼騏一郎「欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じた。」総辞職(日独伊で防共するんじゃないの?共の親玉のソ連とくっつくの?))
↓↓
・ドイツ、ポーランド侵攻(1939.9.1)
→第二次世界大戦の開始
【37】第一次世界大戦後の欧米諸国
(1) 戦勝国アメリカの栄華
(2) 戦勝国イギリス・フランス
(3) 敗戦国ドイツの復興
(4) ファシズムの台頭
(5) 東欧諸国の動向
(1)戦勝国アメリカの栄華
ポイント①第一次世界大戦を勝利に導いたウィルソン!
急速に保守化するアメリカ社会・・
米が政治・経済No1に!排他・排外的になる。
<民主党政権(1913~1921)>
28代ウィルソン大統領
・禁酒法(1920~1933)
(厳格なプロテスタント(ピューリタン)の意思を反映)
・女性参政権(1920)男女平等選挙権
(総力戦で女性も兵器工場で働いた。→女性の地位向上)
モンロー主義「米は米、欧は欧」のように昔に戻そう。
・ヴェルサイユ条約の批准を拒否(上院の反対)
米は国際連盟に不参加。
さらに保守化が進み、次は共和党が政権を取る。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②排外的なアメリカ社会の「裏」の顔
共和党政権下に露わになったアメリカの「光」と「影」
<共和党政権(1921~1933)>3代続く
排外的。(外国人出ていけ)。さらに保守的に。
・債権国アメリカ
米は債務国から→債権国になった。
WW1の連合国の兵器工場になったため。
・大量生産・大量消費へ。
大衆消費社会。新聞やラジオ放送など。
・WASP(ワスプ)北部都市・白人中心階級
白人(White)、アングロ・サクソン(AS)、プロテスタント(P)。
↓↓
・K・K・K(クー・クラックス・クラン)活動再開。
黒人、黄色人種の差別。
↓↓
・サッコ・ヴァンゼッティ事件(伊系・冤罪)
2人のイタリアの無政府主義者への冤罪事件
・移民法(1920)
アジアからの移民は全面禁止。排日移民法。
(2)戦勝国イギリス・フランス
ポイント①躍進する社会主義勢力
イギリスでは初の社会主義政党が政権を獲得
<英>
・ウィンザー朝(1917~現在)
(王家が変わったのではなく、ハノーヴァー朝から改名。ハノーヴァーはドイツ読みなので。)
スチュワート朝⇒ハノーヴァー朝(独出身の諸侯)
(ウィンザーはバッキンガム宮殿がある地名)
<ロイド・ジョージ挙国一致内閣>
・第4回選挙法改正(1918)
21才以上の男性、30才以上の女性に選挙権。
イギリス初の女性選挙。
(※世界初の女性選挙権はニュージーランド。(1893))
・第1次マクドナルド内閣(1924)
英で初の労働党内閣。(社会主義政党)。自由党と連立したが崩壊。
・第5回選挙法改正(1928)
21歳以上の男女に選挙権。
お金に余裕がないので植民地支配の方針を変更
↓↓
・ウエストミンスター憲章(1931)
自治領をイギリス本国と同党の地位を与える。法的に制定。
「大英帝国」⇒「イギリス連邦」と改称。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②フランス外交は「本音」と「建て前」!?
ヨーロッパ諸国の顔色をうかがう外交
<仏>
対ドイツ強硬外交
・クレマンソー挙国一致内閣
・ポワンカレ内閣。
ルール占領(ルール出兵)→仏は他の欧米に怒られた。
↓↓
対ドイツ協調外交に変更
本音:独のことキライ。
建前:手のひら返しで独と協調。
・左派連合政権
ソ連の承認、ロカルノ条約締結。
・ポワンカレ内閣
不戦条約(1928)パリで調印。
米ケロッグ、仏ブリアン。
(3)敗戦国ドイツの復興
ポイント①第一次世界大戦後のドイツ国内の混乱!
帝政から共和制へ移行するドイツが直面した問題
<ドイツ革命(1918~1919)>
キール軍港の水兵反乱。
「評議会(レーテ)」が成立。労働者・兵士の代表が集まる会議。
(ロシアでは「ソビエト」、ドイツでは「レーテ」と呼ばれる。)
ヴィルヘルム2世亡命。
↓↓
ドイツ共和国成立。(王や皇帝がいない)
ドイツ休戦協定を締結。
・スパルタクス団の結成。(「ドイツ共産党」の母体)
ドイツをロシアのような社会主義国家にしようと暴動。←鎮圧。
・カール・リープクネヒト
・ローザ・ルクセンブルク(ポーランド出身の女性革命者)
・ヴァイマル国民議会の開催(1919)
社会民主党が主導
初代大統領・・エーベルト
↓↓
・ヴァイマル(ワイマール)憲法
当時世界で最も民主的。主権在民、男女平等の普通選挙。労働者の団結権、団体交渉権の保障。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②世界でもっとも民主的な国が抱えたトラブル!
巨額の賠償金がドイツ社会に大きな影響を及ぼす・・
ヴァイマル共和国(ドイツ共和国)
<賠償問題>
仏にルール占領される⇒激しいインフレ
・帝政派の軍部クーデタ
・ドイツ共産党の武装蜂起など
国内は混乱・・
<シュトレーゼマン大連合内閣>
・首相:シュトレーゼマン
・レンテンマルク紙幣の発効。(1兆マルク=1レンテンマルク)
インフレを奇跡的に収束。
↓↓
<2代目大統領 ヒンデンブルク>
・協調外交(シュトレーゼマン外相)
ロカルノ条約の締結→ドイツの国際連盟の加盟。
不戦条約の締結
着実に復興を歩む・・。
(シュトレーゼマンはノーベル平和賞受賞。仏ブリアンとともに。)
(4)ファシズムの台頭
ポイント①戦勝国なのに混乱するイタリア
民主主義の矛盾をついた新しい政治思想の登場
(イタリア)
・ヴェルサイユ体制への不満
戦勝国だけど不満→参戦の条件に英仏と約束した「未回収のイタリア」が一部回収できなかったから。
↓↓
・フィウメ問題(イタリア人が多く住む地域)
南チロル、トリエステは回収できたが、フィウメはユーゴスラヴィア領に→その後、国際連盟の管理下に
・戦後の不況問題
北イタリアでストライキ。←政府(イタリア社会党)が鎮圧。
「社会党(社会主義)」は労働者の味方じゃないのか!」失望・・。
↓↓
新しい政治思想。ファシズムの台頭。
貧富どちらにも支持される。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイント②ムッソリーニの一党独裁体制の確立!
民衆から支持を集め、独裁政治を行う
<ムッソリーニ(ファシスト党)(1883~1945)>
ファシスト党の結成
・反社会主義
→資本家・地主・軍部に支持を拡大
・国家による経済統制
仕事は与える。物価は下げる。
→下層階級からも支持
↓↓
「ただし言論の自由は許さない!」
ファシズム=全体主義
・ローマ進軍
ムッソリーニのクーデター。
国王はムッソリーニの組閣を承認。政権を獲得。
↓↓
・フィウメ併合
国民から支持が高まる
↓↓
ファシスト党の一党独裁制の成立
ファシズム代表議会
・アルバニア保護国化
植民地拡大(バルカン半島・モンテネグロの南)
強いイタリアをアピール
・ラテラン条約(1929)
ローマ教皇との和解
(イタリア政府とローマ教皇は断絶していた。→イタリア統一運動の普仏戦争1870で教皇領を奪ったため。)
→ヴァチカン市国(しこく)の成立承認。
(※ナポレオンもローマ教皇と和解して国民の人気を獲得していた)
↓↓
イタリア国民の仲間意識を高めていく。
当時イタリア国民はファシズムを支持。
(5)東欧諸国の動向
ポイント①独裁政治のほうが都合が良い!?
西ヨーロッパ諸国は東欧の独裁政治を認める
・ウィルソン提唱の「民族自決」が東欧には適用され独立。
<東欧諸国の独裁(ポーランド)>
・ソヴィエト✕=ポーランド戦争〇
ポーランドは勝利し、領土を獲得。
・ピウスツキの独裁体制(議会は無視)
<東欧諸国の独裁(ハンガリー)>
・ハンガリー革命(1918~1919)
社会党や共産党がソヴィエト政権(社会主義)を樹立。
→ハンガリー共和国の独立←ルーマニア軍介入で崩壊。
↓↓
・ホルティの独裁
王政を復活。社会主義を阻止。
西欧の考え
→「社会主義さえ阻止してくれれば、独裁でもいい」
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ポイント②世界が注目!ソ連経済の急成長
社会主義国家の計画経済とは?
・レーニンの死(1924)ロシア革命の指導者・ソ連の創始者
後継者をめぐって2人が争う。
↓↓
[1]トロツキー✕:「世界革命論」
西欧や世界に革命を広げよう。政治的援助が必要。
(→メキシコで暗殺される)
VS
[2]スターリン〇:「一国社会主義論」
社会主義の建設はソヴィエト一国で充分。
<スターリン体制(1930年代)>
・粛正
スターリン反対派を大量に処刑。
・スターリン憲法(1936)
形式的な民主主義。男女平等。民族平等。(→書いただけで実際はやらない)
<ソ連の計画経済>
■ 第1次五カ年計画(1928~1932)
・重工業重視の工業化。→工業国へと急成長。
・農業の集団化、機械化。
コルホーズ(集団農場)桑・機械などを共同で利用
ソフホーズ(国営農場)作物は国のもの。賃金を支払う。
■ 第2次五カ年計画(1933~1937)
・軽工業の発展
↓↓
ソ連は欧米に並ぶ経済大国に成長。西欧には社会主義が脅威となってくる・・。