徳川家康 – 楽しく歴史

英雄たちの選択「徳川家康 三河一向一揆」

桶狭間の戦いのあと、家康は、今川か織田かで迷い、織田に付いた理由は。。

 

当時の家康の立場は「国衆(くにしゅう)」。

国衆とは自分を保護してくれる戦国大名を選んでいく。

桶狭間のあと、今川は武田、上杉、北条の対応でいっぱいで、三河からすると切り捨てられる可能性が高い。

そのため、今後頼れるのは織田家と判断した。

 

織田家、尾張と組んだことで西の憂いがなくなり東へと侵攻。

東三河の牛久保城(牧野氏)を攻めた。

 

本證寺

城郭伽藍(じょうかくがらん)

城のような作りをした寺。

太鼓楼(たいころう)

やぐらのような役割。(見張り台)

 

一揆側についたが許されて後の十六将に入った

渡辺守綱

蜂屋半之丞

 

人物名

・松平忠輝(まつだいらただてる)、上総介(かずさのすけ)家康の六男

・北の政所/ねね/高台院
秀吉の正室。

浅井三姉妹

・長女
茶々(ちゃちゃ)/淀君/御母公(ごぼこう)
秀吉の側室。秀頼の母。

・次女
初(はつ)/常高院

・三女
江(ごう)/お江与(おえよ)
ニ代目将軍、徳川秀忠の正室。

・伊達政宗。独眼竜政宗。陸奥守。

・黒田官兵衛(別名:黒田如水(じょすい)・黒田孝高(よしたか)

・黒田長政(くろだながまさ)。黒田官兵衛の嫡男。

家康の政策

家康の政策

・士農工商
身分制度、階層を作る

・江戸城の大改築

・城下町造り

・鉱山開発
石見、但馬、佐渡、越後、伊豆の縄地など

・貿易振興
御朱印船9艘→150艘に。

・朝鮮と再交流。

・平戸をオランダとの貿易港として許可。

・キリシタン禁止令
スペインがキリスト教の布教を足がかりに日本征服を目論んでいると知ったため。

家康の家臣や周りの人々(江戸幕府以降)

・大久保長安(おおくぼ ながやす)
所務奉行、佐渡金山、一里塚を作る

・三浦按針(みうらあんじん)ウイリアム・アダムス(英)

オランダ船で漂着したところを家康に助けられた。(スペイン、ポルトガルは旧教、オランダ、イギリスは新教で対立している。)

大砲や造船に協力。幾何学、天文学など。

・藤堂佐渡守高虎

・長福(紀州頼宣)
・鶴千代(水戸頼房)

官職名・呼び名

徳川家康 大納言

内大臣 正二位(内府)

征夷大将軍

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織田 上総守 信長

右大臣(右府)

総見公(そうけんこう)

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羽柴 筑前守 秀吉

関白
太政大臣

太閤殿下(たいこうでんか)
※太閤は摂政、関白を子に譲った人のこと

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明智 日向守 光秀

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今川 治部太夫(じぶたゆう/じぶたいふ)義元