第3回「命の使い道」
おたつは浦上氏・室津城に嫁いだが、婚礼の日、赤松が攻めた。
御着城主 小寺政職(まさもと)
信長 美濃攻略に苦戦
竹中半兵衛16名で稲葉山城を落とす。
斎藤龍興(さいとうたつおき)を追い出す。
そのあと城を返した。
「怒りはまた喜ぶべく
憤りは悦ぶべきも
亡国はまた存すべからず
死者はまた生くべからず」
ー孫子
一時の怒りや憤りで戦を起こしてはならない。
死んだ者が再び生き返ることもない。
黒田重隆(しげたか)官兵衛の祖父
「黒田家の礎を築き、官兵衛を見守り続けた生涯であった。」
官兵衛は堺へ
浪人 荒木村重(あらきむらしげ)
1565年 永禄の変(えいろくのへん)
第十三代将軍 足利義輝暗殺(公方様)
松永久秀、三好三人衆が謀反。二条御所を襲撃。
その後仲間割れ。京、畿内が戦に。。
南蛮人 ルイスフロイス(ポルトガル)
堺は栄えている。将軍でも大名でもなく、「会合衆(えごうしゅう)」と呼ばれる豪商が力を持つ。
荒木は摂津へ。。
会合衆の一人、今井 宗久(いまいそうきゅう)
鉄砲を買い付ける。
織田信長の使いで木下藤吉郎が鉄砲を買いに来た。
藤吉郎「今のこの堺の栄華が戦の道具を売ることによって成り立っているのは何とも因果なものですな・・」
宗久「お武家様にはお分かりいただけないでしょうが、これが堺のあきんどの戦なのです。」
官兵衛キリシタンに出会う。
<官兵衛紀行>
堺 堀をめぐらせた。環濠跡。
会合衆(豪商)が街を治めていた。
戎(えびす)公園 (ザビエル公園)
フランシスコザビエルは布教の許可を得るため堺を拠点にした。
千利休屋敷跡
茶の湯。
級鉄砲鍛冶屋敷。
鉄砲の生産。
妙國寺(みょうこくじ)
信長が堺に来た時の宿。
堺は文化、技術の発信地として栄えた。
戦国の人々の憧れの町だった。