『べらぼう』第4回メモ 250126放送 | 2025大河ドラマ – 楽しく歴史

『べらぼう』第4回メモ 250126放送 | 2025大河ドラマ

2025大河ドラマ『べらぼう』
第4回「『雛形若菜』の甘い罠」メモ(250126放送)

蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。


この時代の元号

蔦屋重三郎(1750~)

安永3年 (1774年)
御三卿、田安家当主。
田安治察(たやす・はるあき)(宗武の長男)亡くなる。

松平武元(右近将監)が髙岳(たかおか)(上臈御年寄)から上様へ口添えしてくれるよう頼む。翡翠の香炉で。

忘八たちが女郎の錦絵を提案。中抜き。

二代目瀬川菊之丞は芸名路考(ろこう)。路考茶(ろこうちゃ)(色の名前)、路考髷(ろこうまげ)、路考結びなどが流行った。

・地本問屋(じほんどんや)
地本を出版する本屋。 地本とは「江戸で出版された本」という意。

・礒田湖龍斎(いそだこりゅうさい)
錦絵『雛形若菜初模様』。江戸時代中期の浮世絵師、美人絵。

・版元(はんもと)・・出版社

・『解体新書』(1774)
杉田玄白、前野良沢、協力者、平賀源内、絵師小野田直武など。
日本国内に蘭学が広まる大きなきっかけとなる。

・堂号(どうごう):版元の名前。
「耕書堂(こうしょどう)」
「書をもって世を耕し日の本を豊かな国にする」

版木(はんぎ)を彫る。

 

本丸。西の丸。
田沼と賢丸(松平定信)との関係が悪化。

 

江戸の本屋には書物屋(学術書)と絵草紙屋/えぞうしや(浮世絵)の2種類があった。

秩父・中津川鉱山
(平賀源内は秩父鉱山で石綿を採取し、火浣布/かかんぷ(燃えない布)を作った)

 


〇べらぼう紀行

徳川御三卿

一ツ橋の前に一橋家の屋敷があった。一ツ橋の橋の下にはかつてそこが江戸城内であったことを示す石垣が残る。

田安門の近くに屋敷があり田安家の家名の由来となった。