2025大河ドラマ『べらぼう』第6回メモ 250209放送 – 楽しく歴史

2025大河ドラマ『べらぼう』第6回メモ 250209放送

2025大河ドラマ『べらぼう』
第回「鱗剥がれた『節用集』」メモ(250209放送)

蔦重(横浜流星)は、鱗形屋(片岡愛之助)と新たな青本を作る計画を始める。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板の話を聞き、蔦重にある疑念が生じる…。


この時代の元号

蔦屋重三郎(1750~)

金金(きんきん):当世風でしゃれていること。江戸中期の流行語。

物見遊山(ものみゆさん):名所や盛り場に行って見物する

『楠末葉軍談(くすのきばつようぐんだん)』

「花のさわりのなきようにいたす」=花魁が揚代(あげだい)を自分で払うこと。

「地本(じほん)は当たってこそだから」
地本より書物の方が割り良く儲かる。

青本:大人向けの娯楽本
赤本:子供向けの絵本

小島松平家

鈴木春信『風流艶色真似ゑもん』(まねえもん)(艶本)
目計頭巾(めばかりずきん)
半可通(はんかつう)

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勘定吟味役:幕府の職。勘定奉行に次ぐ地位。

日光社参(にっこうしゃさん):日光東照宮への参詣。

御金蔵(おかねぐら):幕府の財政。

徳川家基(いえもと):十代将軍・家治の嫡男。(次の将軍候補だが。。)

大奥は親田沼派だったが御台所様(将軍の正室・五十宮倫子)が亡くなってからは風向きが変わる。。

知保の方(ちほのかた):家基の生母。

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店の金をちょろまかす手代(てだい / 使用人・丁稚と番頭の間)を源四郎と言った。

うがちを入れる(カンタンなトリックみたいな?知る人ぞ知るしかけ、かかってること、裏の意味。)

・地口(じぐち)
「恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)」
江戸っ子の好きなダジャレみたいなもの。
団扇絵で糊口を凌いでいる者(恋川春町か)

奸賊(かんぞく):悪しき者。
奸臣(かんしん):邪悪な(悪だくみをする)家来。

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旗本
佐野 善左衛門 政言(さの ぜんざえもん まさこと)

田沼家は佐野家の家臣だったと言ってきた。

御書院番士(ごしょいんばんし):江戸城の警護、将軍外出時の護衛など。
濡れ手に粟。

「せいぜいありがたく頂いとけ。それが粟餅を落としたやつへの手向け(たむけ)ってもんだぜ」

手向け:お供え物


〇べらぼう紀行

日枝(ひえだ)神社:江戸の守り神。

産土神(うぶすながみ):生まれた土地を守る神。

家治は絵も得意。将棋。