平安時代は日本独自の文化が発達した。
◆2つの新しい宗教
天台宗・・最澄。比叡山・延暦寺。
真言宗・・空海。高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)
浄土信仰
念仏をとなえ阿弥陀仏にすがり極楽浄土に生まれ変わることを願う。貴族から地方に広まる。
阿弥陀堂。藤原頼道。平等院鳳凰堂(宇治)
◆日本独自の文化(国風文化)
仮名文字が発達。日本のことばを表しやすくなった。
「源氏物語」紫式部。長編小説。(57「めぐりあいて」)
「枕草子」清少納言。随筆。(62「夜をこめて」)
「新古今和歌集」紀貫之。和歌集。(35「人はいさ」)
寝殿造・・有力貴族の屋敷。
平安貴族の服装。女性:十二単。男性:束帯。
引用