2-2 鎌倉時代の文化と仏教 – 楽しく歴史

2-2 鎌倉時代の文化と仏教

1.鎌倉文化
武士の文化。力強い作風が生まれた。

◆建築・彫刻
東大寺南大門「金剛力士像」運慶 写実的で力強い

◆文学
「新古今和歌集」藤原定家(百人一首の撰者

「平家物語」琵琶法師(軍記物)

「徒然草」吉田兼好

「方丈記」鴨長明

 

2.鎌倉時代の仏教
実践しやすい。武士や民衆に広まる。
(NEW仏教6(シックス)by中田敦彦)

◆「念仏」を唱えることで救われる

1.法然。浄土宗。「南無阿弥陀仏」

2.親鸞(法然の弟子)。浄土真宗。(一向宗←のちに織田信長と対峙)。
悪人であると自覚で救われる。

3.一遍(いっぺん)。時宗(じしゅう)。踊念仏。

 

◆「題目」を唱えることで救われる

4.日蓮。日蓮宗。「南無妙法蓮華経」

 

◆「禅宗」・・「座禅」を通して自らの手で真理を悟る

5.栄西(えいさい)。臨済宗(りんざいしゅう)。「雪花の虎」9巻。大徳寺でお茶を習う。

6.道元(どうげん)。曹洞宗(そうとうしゅう)。「雪花の虎」林泉寺。