江戸の時間
不定時法。日の出と日の入りを基準にそれぞれ六等分する。夏と冬で変わる。
0時 真夜九つ(まよここのつ)
2時 夜八つ(よるやつ)
4時 暁七つ(あかつきななつ)
6時 明け六つ(あけむつ)(日の出)
8時 朝五つ(あさいつつ)
10時 昼四つ(ひるよつ)
12時 真昼九つ(まひるここのつ)
14時 昼八つ(ひるやつ)
16時 夕七つ(ゆうななつ)
18時 暮れ六つ(くれむつ)(日の入)
20時 宵五つ(よいいつつ)
22時 夜四つ(よるよつ)
六等分した一つが一刻(いっとき)で約2時間。
半刻(はんとき)は1時間。四半時(しはんとき)は30分。