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十干十二支(じっかんじゅうにし)六十干支(ろくじっかんし)の読み方

十干十二支(じっかんじゅうにし)

十干十二支(じっかんじゅうにし)とは、十干と十二支を組み合わせて、六十で一回りする数のことです。

六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。

昔の中国や日本の暦、時間、方位などに使われていました。

干支(かんし、えと)、天干地支(てんかんちし)ともいいます。

壬申の乱、甲子園、戊申戦争、辛亥革命などは、その年の名前が付けられています。

十二支(じゅうにし)

十二支 読み方1 読み方2
うし ちゅう
とら いん
ぼう
たつ しん
うま
ひつじ
さる しん
とり ゆう
いぬ じゅつ
がい

 

◆十干(じっかん)

十干 読み方1 読み方2
こう きのえ 木の兄
おつ きのと 木の弟
へい ひのえ 火の兄
てい ひのと 火の弟
つちのえ 土の兄
つちのと 土の弟
こう かのえ 金の兄
しん かのと 金の弟
じん みずのえ 水の兄
みずのと 水の弟

 

◆六十干支(ろくじっかんし)

六十干支  読み1  読み2 年号 年号
1 甲子 きのえね かっし 1984 1924
2 乙丑 きのとうし いっちゅう 1985 1925
3 丙寅 ひのえとら へいいん 1986 1926
4 丁卯 ひのとう ていぼう 1987 1927
5 戊辰 つちのえたつ ぼしん 1988 1928
6 己巳 つちのとみ きし 1989 1929
7 庚午 かのえうま こうご 1990 1930
8 辛未 かのとひつじ しんび 1991 1931
9 壬申 みずのえさる じんしん 1992 1932
10 癸酉 みずのととり きゆう 1993 1933
11 甲戌 きのえいぬ こうじゅつ 1994 1934
12 乙亥 きのとい いつがい 1995 1935
13 丙子 ひのえね へいし 1996 1936
14 丁丑 ひのとうし ていちゅう 1997 1937
15 戊寅 つちのえとら ぼいん 1998 1938
16 己卯 つちのとう きぼう 1999 1939
17 庚辰 かのえたつ こうしん 2000 1940
18 辛巳 かのとみ しんし 2001 1941
19 壬午 みずのえうま じんご 2002 1942
20 癸未 みずのとひつじ きび 2003 1943
21 甲申 きのえさる こうしん 2004 1944
22 乙酉 きのととり いつゆう 2005 1945
23 丙戌 ひのえいぬ へいじゅつ 2006 1946
24 丁亥 ひのとい ていがい 2007 1947
25 戊子 つちのえね ぼし 2008 1948
26 己丑 つちのとうし きちゅう 2009 1949
27 庚寅 かのえとら こういん 2010 1950
28 辛卯 かのとう しんぼう 2011 1951
29 壬辰 みずのえたつ じんしん 2012 1952
30 癸巳 みずのとみ きし 2013 1953
31 甲午 きのえうま こうご 2014 1954
32 乙未 きのとひつじ いつび 2015 1955
33 丙申 ひのえさる へいしん 2016 1956
34 丁酉 ひのととり ていゆう 2017 1957
35 戊戌 つちのえいぬ ぼじゅつ 2018 1958
36 己亥 つちのとい きがい 2019 1959
37 庚子 かのえね こうし 2020 1960
38 辛丑 かのとうし しんちゅう 2021 1961
39 壬寅 みずのえとら じんいん 2022 1962
40 癸卯 みずのとう きぼう 2023 1963
41 甲辰 きのえたつ こうしん 2024 1964
42 乙巳 きのとみ いつし 2025 1965
43 丙午 ひのえうま へいご 2026 1966
44 丁未 ひのとひつじ ていび 2027 1967
45 戊申 つちのえさる ぼしん 2028 1968
46 己酉 つちのととり きゆう 2029 1969
47 庚戌 かのえいぬ こうじゅつ 2030 1970
48 辛亥 かのとい しんがい 2031 1971
49 壬子 みずのえね じんし 2032 1972
50 癸丑 みずのとうし きちゅう 2033 1973
51 甲寅 きのえとら こういん 2034 1974
52 乙卯 きのとう いつぼう 2035 1975
53 丙辰 ひのえたつ へいしん 2036 1976
54 丁巳 ひのとみ ていし 2037 1977
55 戊午 つちのえうま ぼご 2038 1978
56 己未 つちのとひつじ きび 2039 1979
57 庚申 かのえさる こうしん 2040 1980
58 辛酉 かのととり しんゆう 2041 1981
59 壬戌 みずのえいぬ じんじゅつ 2042 1982
60 癸亥 みずのとい きがい 2043 1983

 

 

 

 

 

 

時間を十二支で表す十二時辰(じゅうにじしん)

十二支の動物は、昔の中国や日本で時間の表記にも使われていました。十二時辰(じゅうにじしん)・十二辰刻(じゅうにしんこく)などと呼ばれます。

名前 読み方 今の時間
子の刻 ねのこく 23時~1時 午後11時~午前1時
丑の刻 うしのこく 1時~3時 午前1時~午前3時
寅の刻 とらのこく 3時~5時 午前3時~午前5時
卯の刻 うのこく 5時~7時 午前5時~午前7時
辰の刻 たつのこく 7時~9時 午前7時~午前9時
巳の刻 みのこく 9時~11時 午前9時~午前11時
午の刻 うまのこく 11時~13時 午前11時~午後1時
未の刻 ひつじのこく 13時~15時 午後1時~午後3時
申の刻 さるのこく 15時~17時 午後3時~午後5時
酉の刻 とりにこく 17時~19時 午後5時~午後7時
戌の刻 いぬのこく 19時~21時 午後7時~午後9時
亥の刻 いのこく 21時~23時 午後9時~午後11時

 

漫画『TPぼん』全時代一覧

1巻
PART1 1281年 日本 鎌倉時代 元寇

PART2 1947年 日本 戦後

PART3 前2625年 エジプト

PART4 前1600年 日本 弥生時代

PART5 1664年 フランス 魔女狩り

PART6 628年 中国 シルクロード 西遊記

PART7 紀元前1341年 エーゲ海クレタ島

PART8 1945年 日本 沖縄

2巻

PART9  1113年 日本 平安末期京都 那須高原

PART10  1億9000万年前 三畳紀とジュラ紀 恐竜時代 南アフリカ

PART11 1881年 アメリカ 西部劇 OK牧場

PART12 前490 ギリシャ マラトン ペルシャ軍対アテネ軍

PART13  864年 バグダード 船乗りシンドバッド

PART14 タイムトリップ シャーロットモーバリー

PART15 コロンブス

PART16 マヤ文明

3巻

PART17 1185年 日本 壇ノ浦の戦い

PART18 1476年 ルーマニア ドラキュラ

PART19  3万年前 氷河期 最初のアメリカ人

PART20  前3319年 シュメール(イラク)文字

PART21  400年 日本 古墳時代

PART22  1667年 イギリス くじら

PART23  2万年前 南仏 クロマニヨン人ラスコー洞窟

PART24 1861年 アメリカ 南北戦争

 

大全集3巻

•  「トロイの滅びた日」前1300年 トロイの木馬&1800年代末 シュリーマン

 

•  「浦島太郎即日帰郷」

481年 日本 古墳時代

 

•  「誰が箱舟を造ったか」

前5000年 メソポタミア

 

•  「死神の大軍」

1340年代(14世紀)ヨーロッパ黒死病(ペスト)

 

•  「鉄の町の秘密」

1853年 トルコ 

前14世紀 ヒッタイト帝国

 

•  「古代の大病院」

前102年 トルコ イズミール(スミュルナ)

 

•  「十字軍の少年騎士」

1100年代(12世紀) 十字軍 エルサレム

 

•  「神の怒り」

前79年 パレスチナ

 

•  「ローマの軍道」

前311年 ローマ帝国

 

•  「王妃ネフェルティティ」

前1353年

十八王朝 エジプト アメンホテプ4世→アクナトン

•  「ひすい珠の謎」

1024年 北アメリカ

 

 

鎌倉幕府

源頼朝 鎌倉幕府

守護 治安維持。国ごと。

(都道府県の警察本部長みたいなもの)

地頭(じとう)税金。荘園ごと。

1156保元の乱。✕崇徳上皇VS〇後白河天皇

平安時代末期1156年 保元(ほうげん)の乱

鳥羽法皇(とばほうおう)が亡くなり2人の息子が権力争い。

✕兄 崇徳上皇(75代天皇)VS 〇弟 後白河天皇(77代天皇)

 

崇徳上皇=崇徳院(すとくいん)
⇒百人一首「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあわむとぞ思ふ」の作者

後白河天皇に敗北し讃岐国(さぬきのくに)に流された。上皇の島流しは過酷な処分。数百年ぶりの死刑の復活。

後白河天皇側に平清盛、源義朝(よしとも)がいた。この時は味方同士だが後に対立し戦うことになる。

 

 

 

奈良時代 聖武天皇 大仏

奈良時代 710-794 約80年

聖武天皇 東大寺 大仏

天平文化 国際的、仏教

正倉院 校倉造(あぜくらづくり)

シルクロード。ペルシアのガラス。

 

元明天皇ー藤原不比等

708 和同開珎(わどうかいちん)

710 平城京

 

 

飛鳥時代 聖徳太子

飛鳥時代6〜7世紀

500〜700

大伴氏、蘇我氏、物部氏

538 仏教伝来

物部氏 反対

蘇我氏 賛成

聖徳太子(厩戸王子)
天皇中心
仏教

・冠位十二階

・十七条憲法

仲良くするように
天皇の言うことを聞くように
仏教を信仰するように

・飛鳥文化
奈良南部
法隆寺(世界最古の木造建築)
釈迦三尊像

・遣隋使
小野妹子


•  推古天皇

摂政(天皇代理)

33代 推古天皇ー蘇我馬子(うまこ)

34代 舒明天皇ー蘇我蝦夷(えみし)

35代 皇極天皇ー蘇我入鹿(いるか)



「日出処の天子」



三歴史書。『漢書』地理誌、『後漢書』東夷伝、『魏志』倭人伝。

 

■『漢書』地理志(かんじょちりし)

・前漢(前206~8年。劉邦(高祖)が建国)時代について書かれた歴史書
・作者は後漢の歴史家・班固。1C頃に書かれた。
・日本に関する最古の記録。

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前1C(前100年頃?)

「楽浪の海中に倭人あり。分かれて百余国をなす。歳時をもって来り献見すといふ。」

※楽浪郡(らくろうぐん):今のピョンヤン(北朝鮮)

 


『後漢書』東夷伝(ごかんじょとういでん)

・後漢(25~220年)時代について書かれた歴史書。

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1C(57年) 「漢倭奴国王」(かんのわのなのこくおう)

倭の奴国(なこく)の王が後漢の初代皇帝・光武帝(在位25〜57)から印綬を賜る。

「建武中元二年、倭奴国、貢を奉じて朝賀す。使人自ら大夫と称す。倭国の極南界なり。光武賜うに印綬を以てす。」

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2C後半 (147~188年)倭国大乱(わこくたいらん)

「桓霊の間、倭国大いに乱れ、こもごも相攻伐し、歴年主なし」

桓帝と霊帝の間、倭国では主が定まらないほどの大乱であった。

 


『魏志』倭人伝(ぎしわじんでん)

・魏の歴史書
・『三国志』の『魏書』巻三十。『烏丸鮮卑東夷伝(うがんせんぴとういでん)』の倭人条。
・2008文字の漢字からなる。
・著者は西晋の歴史家・陳寿(ちんじゅ)
・卑弥呼が魏の明帝に朝貢したことが書かれている。

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「倭国は乱れ、何年間も攻撃しあった。国々は協議して一人の女子を王にした。名を卑弥呼という。鬼道を行い、よく人々を惑わせた。」

「景初二年、大夫難升米(ナシメ)を派遣する。親魏倭王卑弥呼に詔を下す。銅鏡百枚を与える。」

「邪馬台国に着く。女王の都である。」

「男子を持って王となし、住まること七、八十年。倭国乱れ。」

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邪馬台国 卑弥呼。
30あまりのクニを従える

239 魏に使いを送る。

「親魏倭王」の印綬を賜る。

景初三年(239年)の年号の入った三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)銅鏡。

 

中国は三国時代の終焉を迎えていたころ。


 

縄文時代

1万年前〜紀元前300年

縄文時代

•  新石器時代、磨製石器

•  たて穴住居🛖
•  狩り、漁、採集
•  貝塚、土偶
•  三内丸山遺跡(青森)

•  縄文土器 
厚くてもろい
縄目の模様